温かい交流の時間「喫茶ボランティア」を開催しました

先日、ボランティアグループ「つばさ」の皆様が、ふれあいの丘に来てくださいました。
長年にわたり当施設でボランティア活動を続けてこられた皆様が、この度「つばさ」として再び温かい交流の場を設けてくださいました。コロナ禍を経て、こうして皆様にお会いできたことを大変嬉しく思います。

喫茶と素敵なプレゼント

「つばさ」としては2回目のこの日。
温かい飲み物とクッキーのセットをご用意いただきました。抹茶は茶筅を使って本格的に点ててくださり、香り高い一杯にご利用者様も興味津々でした。


また、素敵なプレゼントもたくさんご用意いただきました。ハンドメイドのアクセサリーや小物などが並び、皆さまには独自の通貨でお買い物気分を味わっていただきました。


品定めをする皆様の表情は真剣そのもの。お気に入りの品を手に取り、購入したアクセサリーを早速身につける姿も見られました。予想以上の盛り上がりです!


好きなものを自分で選ぶ時間は、いくつになっても心躍るものだと改めて感じました。普段外出の機会が少ないご利用者様にとっても、特別なひとときになったことと思います。

「人のお役に立てる活動がしたい」という想い

阪神淡路大震災をきっかけに活動を始められた「つばさ」の皆様。「何か人のお役に立ちたい」という温かい想いに、心が洗われるようでした。
今後も素敵な企画を考えてくださるそうで、今からとても楽しみです。
心温まるひとときを本当にありがとうございました。