🎏端午の節句を楽しみました!


昨日は5月5日、「端午の節句」こと「こどもの日」でした。
ふれあいの丘でも、ささやかながらお祝いムードを盛り上げさせていただきました☺

■ 本日の献立

お昼のメニューは、オムライスとエビフライ、デザートには手作りのメロンゼリーをご用意。
「童心に返って楽しんでいただきたい」という願いを込めて選んだ人気の洋風メニューです。
カラフルな盛り付けに、ご利用者様の気分もいつもより少し高まっているご様子でした!

■ 館内の装飾
館内には五月人形や、ご利用者様が制作された「鯉のぼり」の作品をディスプレイしています。

立派な五月人形は、皆様の目を引く勇壮な造形です。白髭や光り輝く歯の細工など、近くで魅入られたようにじっくりと眺める方もいらっしゃいました。


養護老人ホームとショートステイでは、皆様で一緒に作った壁画の鯉のぼりを掲示しております。
ショートステイでは藤棚も添えられ、より一層季節感が高まっていますね✨

■ 端午の節句の由来
ところで「端午の節句」は、古くから男の子の健康と幸せを祈る日でしたが、1948年に「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」国民の祝日「こどもの日」に定められました。

発祥の中国では、旧暦の5月(現在の6月頃)は高温多湿で病気や害虫の被害が多い時期だったため、邪気払いとして菖蒲(ショウブ)や蓬(ヨモギ)を軒下に飾ったり、菖蒲湯に入る風習がありました。それが奈良・平安時代に日本へ伝わり、日本独自の「皐月忌み(さつきいみ)」の風習と結びついて発展。のちに「菖蒲」の音が「勝負」や「尚武(武道を尊ぶこと)」に通じることから、武家の間でも大切な行事として浸透していったようです。

■ おなじみの飾りや食べ物の由来
• 鯉のぼり: 江戸時代、武家が掲げていた「幟(のぼり)」を庶民が模し、中国の「鯉の滝登り伝説」から着想を得て作られました。
• 五月人形: 身の安全を願い、神社に鎧や兜を奉納するしきたりに由来します。災いから身を守るという意味が込められています。
• 柏餅: 柏の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないため、「子孫繁栄」の縁起物とされています。
• ちまき: 中国の詩人・屈原(くつげん)の逸話に由来し、邪気を払う意味があります。


一族繫栄を願う武家の風習から発展した端午の節句ですが、その根底にあるのは「大切な人の健康と幸福」を願う温かな思いです。
私たちもご利用者様がいつまでも健やかに、そして楽しく過ごしていただけるよう、願いを込めてこの日をお祝いさせていただきました☺