
当法人にて定期的に実施している施設内研修。今回のテーマは「生産性向上推進研修」でした。
今回の研修ではふれあいの丘勤務の職員を対象に、人材育成やチームケアの質向上、業務効率化のステップ、そして属人化を防ぐ「誰でも同じように実践できる組織づくり」の大切さについて講義を行いました。
一般企業における生産性向上とは「限られた資源で最大の付加価値を生み出す戦略的な取り組み(業務の効率化)」を指します。一方、対人ケアを主とする介護分野では「介護の価値を高めること」と定義されています。
※参考:厚生労働省「介護分野における生産性向上とは?」
生産年齢人口が著しく減少している現代において、どの高齢者施設にとっても「限られた人数で、介護の質を維持・向上させながら、いかに効率よく業務を進めるか」は非常に重要なテーマですが、「効率化=業務のスピードを速くすること」ではなく「無駄な業務を減らすこと」という視点について学びを深めました。

また、「仕事(業務)を減らすことを考えてみよう」をテーマに、現在ルーティン化している業務が本当に必要なのか、重複していないかなどを各部署で検証するグループワークの時間を取りました。
業務改善の4原則である「ECRS(イクルス)の原則(排除・結合・交換・簡素化)」を取り入れ、「これって本当に必要なのかな?」「こうすればもっとスムーズになるのでは?」といった日常の気づきをもとに、活発な意見交換が行われました。
今後も業務のアップデートを重ね、ご利用者様へのケアの質向上につなげてまいります。










