7・7・7の七夕の願い🎋

梅雨が明け、いよいよ夏本番となりました。連日真夏日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。熱中症には十分お気をつけいただき、こまめな水分補給や暑い場所を避けるなど、体調管理にはお気をつけください。

さて、本日7月7日は七夕です! 今年は30年ぶりの「7・7・7」、7が3つ揃う七夕となりました。
織姫と彦星が年に一度だけ会える日として知られる七夕ですが、その由来には諸説あります。一説によると、結婚し仲睦まじくなった織姫と彦星が働かなくなったことに怒った天帝が、二人を引き離し、仕事に励むことを条件に年に一度の再会を許したという星伝説が元になっているそうです。
もともとは、技芸に励み、働くことの大切さを説く教えが込められたお話だったのですね。
七夕とは?(7月7日)〜子どもに伝えやすい行事の歴史や由来、過ごし方アイデア〜(ほいくる)

ふれあいの丘では、先月末から笹飾りや七夕らしいディスプレイを準備し、七夕ムードを盛り上げてきました。

最近の厳しい暑さで、笹の葉が少し元気をなくしているようですが、皆さんの願い事が書かれた短冊は色とりどり。ご利用者様や職員の皆さんの願いが、どうか叶いますようにと願っています。


お昼ごはんには、七夕にちなんだそうめんをご用意しました。
奈良時代に中国から伝わったそうめんは、夏の風物詩とも言える一品です。「小麦粉は毒を消す」という言い伝えから健康を願う説や、そうめんを織姫が使う糸に見立てて芸事の上達を願う説など、様々な願いが込められています。

ボリュームある具材に星の形をしたオクラも添えられ、見た目にも可愛らしく栄養も満点でした。皆様、涼やかなそうめんで夏のひとときを味わっていただけたでしょうか。


デイサービスのご利用者様のおやつも愛らしい星型のミルクプリンです!

ふれあいの丘では、これからも日本の四季や伝統行事を大切にしながら、皆様に楽しく快適にお過ごしいただけるよう努めてまいります。
本格的な夏は始まったばかりです。どうぞご自愛ください。