10月に突入し、2026年も残り3か月を切りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて先日、ふれあいの丘では火災発生時を想定した「避難シミュレーション」と「消火訓練」を実施いたしました。
今回は「午後に1階の洗濯室から出火」という設定のもと、各部署で訓練を行いました。
日中は主に1つのフロアに集まっているデイサービスやショートステイでは、ご利用者様全員の安全確保と人員確認の徹底を重点的に実施。
各居室などで過ごされることが多い養護老人ホームでは、居室などの安否確認を行った後、2階ベランダへの避難誘導を行いました。

避難先となる2階ベランダは広く安全なスペースですが、出入口の段差が大きく、車椅子をご利用の方の避難が課題となっていました。そこで今回、持ち運び可能なスロープを新たに導入し、スムーズに移動できるかを検証しました。

平地と比べると多少の揺れはあるものの、想像以上に軽く女性スタッフでも容易に設置でき、十分な効果を確認することができました。緊急時でも平常時に近い環境を整えることで、落ち着いた確実な避難誘導につながり、ご利用者様の不安を少しでも和らげる効果があると実感しております。

避難訓練の後は、消火器の扱い方について学びました。当施設には施設内各所に約30個の泡消火器と、大型の車載式泡消火器を1個配備しております。

消火活動で最も効果的な距離は、火元から約4〜7m(大股で4〜5歩ほど)と言われています。 使い方はシンプルで、
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黄色いピンを抜く
ノズルを火元に向ける
レバーを強く握る
の順で行います。消火器のノズルを持ってからの噴射時間は約1分間と考えましょう。短い時間のため、しっかりと狙いを定めることが大切です。

一部健康なご利用者様にも参加いただきました。入居してから初めての経験に戸惑いながらも、噴射が成功した瞬間は思わずお顔がほころんでおりました!
被害を最小限に抑える心構えは重要ですが、何よりも大切なのは「皆様の安全」です。万が一、天井に届くような強い炎になり消火器で対応できない場合は、無理をせず直ちに消火活動を中止して避難することが鉄則です。
これからの季節は空気が乾燥し、火災のリスクが高まります。ご利用者様とふれあいの丘の安全を守るため、職員一同、今一度気を引き締めて日々の安全管理に努めてまいります。











